- 2023-6-5
2023年6月2日(金)ふじやまワールドミュージック
山梨県富士吉田警察署 交通課 交通事故捜査係より
巡査部長の山崎義人さんをゲストにお迎えし、梅雨期における運転の留意事項についてお伺いしました。
雨の日、濡れた路面では滑りやすく停止距離が長くなります。
場合によってはスリップによりハンドル操作が不可能になる事もあります。
雨の日の運転はスピードを控え目にし、車間距離を十分に取るようにしましょう。
また、トンネルの出口も要注意です。入り口側は晴れていても出口は大雨、等という事もあります。
トンネルを出る時は天候の変化がある可能性をしっかり心に留め置いて下さい。
雨の日は昼間でもヘッドライトを付け、車の存在をアピールしましょう。
そしてタイヤの溝や空気圧などもチェックを忘れずに。
雨の日に溝の無いタイヤで高速度で走行すると水の膜の上でタイヤが浮いてしまう
ハイドロプレーニング現象が起き非常に危険です。
時には、セルフではなく、スタッフが給油してくれるガソリンスタンドを使用する等、タイヤの状態もチェックして貰いましょう。
これから雨の多くなる時期、みんなで気をつけて行きましょう。
山崎巡査部長、ご出演有難うございました。