- 2024-6-9
2024年6月8日(金)ふじやまワールドミュージック
13時台に富士吉田警察署 交通課より 交通事故捜査係 巡査部長 山崎義人さんをゲストにおむかえしました。
まずは車両の運転者には「横断歩行者を保護する義務」がある事をお聞きしました。
車は横断歩道の手前に横断歩行者がいない事を確実に確認できる場合を除いて、横断歩道の直前で停止できるような速度で進行しなくてはいけません。
また、横断歩道のない場所であっても、交差点またはその直近に横断歩行者が道路を横断している時には、歩行者の通行を妨げてはいけません。
続いて、高速道路では、気象条件が車両の運転に大きな影響を与えます。
特に雨の日は、路面が滑りやすくなったり、ブレーキの効きが悪くなる等により、交通事故が発生する危険性が高くなります。
雨の日の運転は次の点に留意しましょう。
・速度を控え、車間距離を長く!
・急な追い越し、車線変更を避ける!
・高速道路のトンネル出口に注意!
…高速道路ではトンネルを出た瞬間に大雨に見舞われるなど、トンネルの入り口と出口で気象状況が大きく違う事があります。
トンネルを出る時は天候の変化がある可能性をしっかりと心に留め置いて下さい。
また、雨の日は視界が悪くなり他の車両を発見しづらくなります。
ヘッドライトを点灯しお互いの存在をアピールしましょう。
さらにスリップ防止の為、タイヤの点検・整備も忘れずに行いましょう。