- 2020-12-22
2020年12月21日(月)
ふじやまワールドミュージック12時台のゲストは
・山梨県富士吉田警察署
地域交通管理官
山梨県警視 長谷野伸治氏
・山梨県富士吉田警察署
交通課 企画規制係
山梨県警部補 星野勲氏
お二人をお迎えし、年末の交通事故防止県民運動の実施について
お話を伺いました。
今の時期は日が短くなることもあり、
歩行者の横断中の事故が増加傾向なのだそうです。
そこで、山梨県警では横断歩行者対策として
「ダイヤチェック運動」「ハンドサイン運動」を推進しています。
ダイヤチェック運動は、横断歩道の前にダイヤマークがある事を
だんだん忘れがちになってしまっている方へ、
もう一度ダイヤマークの先には横断歩道があるという事を
思い出してもらう運動。
ハンドサイン運動は、道路を横断する方は手を挙げて
横断する意思を示し、車を運転する方は手を差し伸べながら
道を譲るといった、コミュニケーションを取る意味愛での
ハンドサインを是非お願いしたいとの事です。
また、当然の事ですが
飲酒運転根絶対策も強力になさっています。
飲酒運転を根絶する対策としては
必ず帰りの交通手段を決めてから飲酒して頂きたいとの事。
自動車運転代行の利用、ハンドルキーパーの設定、
乗り合わせを事前に決めておく等。
我々も今一度、ここで気を引き締めて過ごさなくてはと思います。
大切なお話を聞かせて下さり有難うございました!