- 2022-12-16
2022年12月15日(木)放送
※音声アーカイブは公開終了しました※
FCふじざくら山梨プレゼンツ
「はるなさん、こんにちは!」
FCふじざくら山梨のゴールキーパー、
出口春奈選手がラジオDJ見習いとして
わたくし渡辺博子と共に毎月第3木曜日
午後13時30分頃~お送りしています。
今回は年末特別編という事で、ゲストは渡辺海(わたなべ かい)新監督!
収録したのは、監督就任発表の3日前で、まだGKコーチの時でした。
私(渡辺博子)と姓が同じなので「海さん」とお呼びさせて頂きました。
出口春奈選手とのGK師弟コンビ、とても楽しくフランクなお話が聞けました。
収録中も本当に楽しかったです…!
こんなに興味深い内容になるとは…春奈さんと海さん、お二人に感謝いたします。
☆以下、内容一部抜粋☆
Q:海コーチから見た春奈さん
A:自分のパーソナリティを表現してくれる選手
自分の事をしっかり出しながらチームの思いにコミットしてくれる
持ち前の雰囲気の明るさがチームに良い印象を与えている
Q:山梨の良い所は?
A:パンが美味しい。富士山の水を使っているからなのか、
どこのパン屋さんも美味しい
Q:GKを始めた切っ掛け、魅力
A:GKは小学校4年生から。入りたいチームのポジションのGKに空きがあった
現在身長188センチ、当時から身体は大きかった
ただ、身体の大きさは、あるに越したことは無いけど
サッカーというスポーツをする事に身長が必要だという事は
まったく無い。誰にでも出来るのがサッカー、
その中で誰にでも出来るのがGKの魅力の一つ。
また、グローブにも色、形、好きなデザインにこだわって
作っている。カラーバリエーション、ユニフォームとの
相性なんかもちょっと気になる。
メーカーによって形、厚み、硬さが違う。
GKのやりがいは一番後ろでフィールドの選手たちが
走っている姿を見られるのはGKにしか出来ないポジション。
フィールドの選手たちの躍動感を見ながらゴールを守る、
それも原動力の一つであり責任感がある。
Q:正直、PKは怖いですか?(渡辺博子からの質問)
これには春奈さんが答えてくれました。
(春奈さんは高校生くらいまでフィールドとGK半々で
やっていく中でGKが出来る、という事でGKになったそうです。)
春奈さん:PKになるという事は、そこまで味方が守ってくれた、という事。
PKまで持って来てくれた、という事なので
気持ちが「みんなの為にやってやるぞ!」という所にシフトチェンジする。
もう、勝つためには私がやってくるわ!という気持ち。
だから怖いというよりわくわくの気持ちの方が強い。
(海さんから素晴らしい!と一言)
海コーチ:今シーズン(2022)、PK戦が2回あったが、
楽しそうに入っていく。やはりパーソナルな部分が大きい。
競技を楽しんでいて、真剣勝負の中でもそれを発揮できるのが
彼女の”らしさ”。本当に楽しそうに
「行ってくるわー!」といって入っていったのですが
僕の方がひやひやしていた。
☆抜粋終了☆
春奈さんのPKに対する意識に驚いたのと同時に
とっても格好良かったです…!
まだまだサッカーに詳しくない私には
海コーチの説明、お二人のサッカーに向き合う姿勢など
全てが新鮮でした。
ご出演、有難うございました!