- 2024-9-9
2024年9月6日(金)ふじやまワールドミュージック
13時台は富士吉田警察署 交通課より 交通事故捜査係 巡査部長 山崎義人さんをゲストにお迎えし、
雨天時における交通事故防止についてお伺いしました。
特に雨の日は、路面が滑りやすくなったり、ブレーキの効きが悪くなる等により
交通事故が発生する危険性が高くなります。
まずは速度を控え車間距離を長くとるようにしましょう。
濡れた路面を高速で走行した際にタイヤと路面の間に水の膜が出来る事によって車が浮いた状態となり、
ハンドルやブレーキのコントロールが効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こる事があります。
主に高速道路など車の速度が速い状況で発生しやすい現象ですが、バイパス等でも状況によっては発生してもおかしくありません。
また、雨の日は視界も悪くなりますのでヘッドライトを点灯し、車の存在をアピールしましょう。
お互いの存在をアピールすれば、車両同士での見落としも少なく交通事故防止につながります。
9月21日(土)から9月30日(月)の10日間は秋の全国交通安全運動期間です。
皆さんも是非安全運転に努めて下さい。