- 2019-5-22
- 1 開催年月日
令和元年5月21日(火) 15:00~16:00 - 2 開催場所
FMふじやま本社 会議室 - 3 委員の出席
- 委員総数 5名
- 出席委員数 3名
- 出席委員の氏名
- 中村 猛志
- 松嶋 一恵
- 小佐野才史
- 放送事業者側出席者名
- 宮下 重人
- 4 議題
「ふじやまワールドミュージック」
平成31年4月11日(12:00~15:00)放送について - 5 議事の概要
- (1) 番組の編成理由・内容の説明
- (2) 出席委員による審議
- 6 審議内容
定刻、事務局より委員総数5名、出席委員数3名である旨を述べ、放送番組審議会の規定により本日の審議会が正式に成立する旨を報告し審議に入る。 - 事務局(宮下)
審議に入るにあたり、「ふじやまワールドミュージック(木曜日)」の番組内容を説明し、番組の審議に入る。 - 松嶋委員
FMふじやまのパーソナリティの方は自分の名前を冒頭に言って、その後は余り言わないなと印象でしたが、パーソナリティの名前のフレーズが多いと感じました。まだ、番組が始まったばかりなので多いのかな思っていました。メッセージを読む回数が多かったので、番組にリスナーさんが付いているんだと感じましたが、メッセージを読むスピードが速い感じがして、聞き取りにくかったのがもったいないと思いました。今回はテーマが「雑誌」でしたが、何故ラジオで雑誌なのかなあと思いながら聴いていましたが、翻訳家の方だと分かって納得しました。リスナーさんのコメントも趣味の部分が多すぎて、何か情報を得られたのかなあと感じました。雑誌を何冊も紹介するよりも一冊をもうちょっと深く紹介して欲しかったです。また、富士河口湖町の広報誌を紹介するのであれば、掲載されている情報をピックアップして欲しかったです。その方が町にとっても有益ですし、リスナーにとっても耳から情報が入ってきて、もう一度、広報誌とリンクして有益ではないかと思います。表紙が小学校が背景になっているだけの紹介では、もったいないと感じました。 - 事務局(宮下)
私も広報誌を紹介してくれたんだ、どの情報を選ぶのかなと思っていたら表紙の話だけで終わってしまったので、記事に触れてもらえれば、これを機会に読んでもらえるかもしれないと思いました。金曜日のワールドミュージックには、紹介するコーナーもあります。十分な情報量のものなので上手く活用していきたいと思っています。 - 中村委員
いきなり、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの曲から入って、私たちの年代には合っている曲が多く流れて良かったと思いました。トークの部分をサラッと流していたので、曲が耳に入ってきたのかもしれません。他県の例を出して、富士河口湖町にも良い広報誌がありますので、皆さん、読んでくださいねと言っていましたが、他県の例をもっと具体的に紹介してもらえると、もっと面白かったと思います。また、広報誌の「まちかど情報局」などの記事を一つでも、二つでも読むと良かったと思いました。
自分の名前を言うのが多かったのは、新しく担当するようになったからなのかな感じました。パーソナリティの方は上手だし、声も違和感ないし、選曲も良いし、こういう感じの人は好きですね。私たちの年代の若い頃の曲で聴きやすかったです。 - 事務局(宮下)
広報誌の内容の件以外で気になったところは有りませんでしたか。 - 中村委員
私は無かったですね。ただ、他県の広報誌との具体的な違いについては、パーソナリティの方が地元の人ではないので、言えなかったかもしれませんね。 - 事務局(宮下)
逆に、地元出身ではない故に感じたことを言ってもらえると良いかもしれませんね。 - 小佐野委員
今まではラジオを聴き流していたので、中身についてコメントしてほしいと言われて困惑しました。パーソナリティの柳瀬さんの喋るスピードとか、トーンが良くて聴き取りやすかったと思います。
中村委員の意見とは違うのですが、私は40代ですので、最初の「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」の曲を全く知らなかったんで、いきなりでビックリしました。次の曲が「ボズ・スギャックス」、次に私の世代の「尾崎 豊」、桜田淳子」と、選曲が違い過ぎると感じました。タイムテーブルに載っている番組名が「ワールドミュージック」で、「懐かしい思い出のヒット曲をお届けします!」とありますので、邦楽、洋楽を問わず選曲していると思いますが。
- 事務局(宮下)
懐かしい思い出のヒット曲が、その人の年代によって異なりますので、40代の小佐野委員には古すぎるかもしれません。ターゲットを50代~60代に設定しています。
- 小佐野委員
月曜日から金曜日まで放送しているとのことですので、曜日ごとに絞って選曲の基準を決めた方が良いのでは思いました。 - 事務局(宮下)
パーソナリティの方は55歳なのですが、懐かしのヒット曲で構成してくださいとお願いしてありますので、年齢よりは、ちょっと古めかもしれません。 - 小佐野委員
懐かしい思い出のヒット曲というのは良いと思いますが、ちょっと選曲のバラツキが大きすぎると感じました。3曲目からパーソナリティに替わる時に紙が擦れるような音がしましたので、気を付けたした方が良いと思います。 - 事務局(宮下)
多分、原稿を用意する前にマイクのカフキーを押してしまったんだと思います。基本的なことですので注意するようにいたします。 - 小佐野委員
雑誌の話がリスナーのメッセージから始まって、パーソナリティの話となったのですが、この一つの話題で曲も含めて15分から20分位続いていたので、途中から聴いた人は話題に付いていけないと思います。ちょっと時間が長かったかなという印象でした。 - 事務局(宮下)
その日のテーマを設けてメッセージをいただくというのが、一般的な方法なのですが、似たような意見をそのまま続けると長く感じてしまいますので、注意が必要ですね。 - 小佐野委員
政治に関する本のお薦めがありましが、放送における「宗教」と「政治」は、微妙な話題だと思うのですが。 - 事務局(宮下)
そうですね。中立な立場を保たなければいけません。検討させていただきます。 - 事務局
6月と7月は休会とし、次回の開催を令和元年8月20日(火)午後3時からと決め、審議を終了する。